私の勤め先は入院患者のいない
診療所です
なので悪性腫瘍が進行した
患者さんは入院体制が整った
病院へ転院して行きます
今日もまた1人紹介状をお願いに
いらした患者さんが来ました
腹水がたまり苦しく
だんだん歩けなくなってきている
片付けもしんどくて思う様に出来ない
そう笑いながら話していました
長い間お世話になりましたと
普段はしない昔話を
まだ賑わっていた商店街の話を
昔を懐かしむ思念が
私の思考にも入ってきて
涙が溢れそうになりました

今年中は生きとれるかなぁ
ぼそっと呟いた言葉に
あ〜無理かもしれない
私に出来る事は只々貴方が
最後のその日まで心穏やかに
過ごせますよう祈るのみです
誰にでも訪れる死
仕方がないけど…
死んで終わりではないけど…
それでもやっぱり寂しいものですね
Mika-Årk

コメント
コメント一覧 (1件)
コメント失礼します。
本人、配偶者、親、子ども、医療従事者・・・。余命や看取りに対しての考えがそれぞれ違うので、当事者だった時はすごく大変でした。MIKAさんみたいに医療従事者でありながら見えない世界を通して寄り添ってくれる方がいらっしゃったら当時も心強かっただろうなと思います。